台湾日記

【4月2日】買い出し(その1)

 今日は家族にとっては台湾の初日のような日なので、会社を休んで(先週のうちに申請済み)、家族の台湾生活のセットアップ(主に買い物)を行った。アパートに鏡台が無いことに早速不満を漏らした妻君の意見を尊重し、まずはIKEAへ。先週、バッティングセンターへ行くときの待ち合わせ場所に来る途中にIKEAの看板を発見したので、その記憶を頼りに向かっていた。しかし、2回目の台北市内への運転で今回は高架の道路を試したため、その待ち合わせにした場所(太平洋SOGOの対面)にさえも中々着けなかった。台北の市内は運転していると景色がどこも同じに見え、しかも左折が出来ない道路が非常に多いので困った。基本的には碁盤の目のようになっているので完全に自分の位置を見失うことは無いのだが、看板を見ながらスムーズに運転するためには、道路の名前を覚える必要があると感じた。

 IKEAは太平洋SOGOの別館の地下にある。ちょうど昼食の時間でもあったので、IKEAの隣のイタリアンレストランに入ることにした。イタリアンのバイキングランチを勧めらた(中国語でよくわからなかったが、、、)ので、それにした。大人一人580元、瞬間的に日本円の580円が浮かんだので安いと思ったのだが、3.7倍しなければならないので日本円にすると2000円以上! ランチで2000円以上だなんて、やっぱり台北は物価が高い。でも、料理の内容は種類も多く充実していて、家族そろってお腹いっぱい食べてきた。

 結局、妻君が思い描いていた鏡台はIKEAにも、そのあと行った高島屋にも無く、今週末の4連休の時に出直すことにした。高島屋では、台所用品の細かいものを色々と買い集め、やっと部屋が賑やかになってきた。明日は元紀の日本人学校の集団説明会があるのだが、これは妻君に任せることにする。学校は家から徒歩5分だし、日本人学校なので言葉の心配もいらないので大丈夫だろう。心配なのはノーティーな星奈の挙動だけ。

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