台湾日記

【3月10・11日】初めての散髪

 土曜日も日曜日も、台北は雨である。折角の週末、この辺をぷらぷらドライブに行こうと思っていたのに、この天気じゃ行けない。

 ところで、土曜日は、台北で初めて散髪に行ってきた。見知らぬ土地で散髪屋さんに入るのは結構勇気がいるし、しかも言葉の通じない台湾、不安になったので台湾の野球チームのMLに聞いてみたけど、情報は得られなかった。しょうがなく運を天に任せて探索に出掛けたところ、うちのアパートの隣のビルに散髪屋(髪型設計)があったので、ここに入ることにした。

 床屋さんかと思ったら美容院だったのだが、カットしてくれた店員さん(大谷なおこ似)は英語が出来たので問題なく希望を伝えられたし(店内にも欧米系のお客さんが多かった)、前から気になっていた非常に長かった前髪も短くして貰い、そこそこ満足な出来であった。シャンプーの前にシャンプー担当(中国語しか出来ない)に依る入念な肩のマッサージがあり、しめて750元(約2700円)。これからもここに行こう。

 日曜日も1日中雨が降っていたのだが、そんな中、3時頃から高島屋にクルマで行って、掃除用具と地図、中国出張時に暇潰しの為に読む文庫本、そして出張用の小型のスーツケースを買ってきた。また、ペナンの知人に密かに頼まれていた飯島愛の「Platonic Sex」の中国語版も買ってきた。紀伊国屋のランキングではTOP3だった。

 ところで、私の携帯電話のeWAPを試そうと色々と取説を読んだ結果、どうもこちらのeWAPは、インターネットにアクセス出来るだけで、携帯メールは相手の携帯の番号に直接アクセスして文字を残すだけのようである。マレーシアの携帯メールも同じような方式で、しかも同じ携帯電話通信会社内でしか出来なかった。インターネットにアクセスできればメールも送れるのだが、取説には「設定の詳細はプロバイダーに聞いてね」と書いてあったので、プロバイダにアクセスしたけど、すべて漢字だった。。。またあとでローカルに聞きながら模索しよう。

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