ピザボックスと呼ばれる薄型筐体を採用したLC、LC II、LC III、そしてこのLC475は、パソコンである事を意識させない、当時(91年10月)としては画期的なスタイリッシュなモデルで、しかも低価格だったので人気を評した。
そんなLC II〜LC475をペナンの会社もKLの会社も何台か導入していたのですが、時代の波に押されてか、この3月(99年3月)に、とうとう「Mac Disposal Project」なる名前のプロジェクトが情報システムのメンバーにて発足され、Windows化へと爆進していくことになった。
しかしながら、このDisposalされるMac達、従業員に一律RM100(99年3月現在のレートで、約3,300円)で売られることになり、LC475もPower PC搭載の機種機と同様に競争率の激しい抽選となった。残念ながらその抽選には外れたが、壊れて起動しないマシーンをRM100でゲットする事が出来た。
CPU 68LC040/25MHz、FPU無し、 PDSスロットx1
8M RAM、80MB HDD、英語のSystem7.1
2001年2月、Yahooのオークションで売却しました。