【第4話】家探し in KL

 最近の東南アジア経済の低迷からか、マレーシアのアパートの家賃もここ半年で30%位下がっている。昔だったら私のバジェットでは入れないようなコンドミニアムも、今は射程距離圏内である。

 ペナンのアパートとKLのコンドミニアム(KLの場合はアパートとは呼ばないところが多いそうである)の大きな違いは、日本人が住むようなKLのコンドミニアムには、その中だけで最低限の生活が出来てしまうほど施設が整っていることである。具体的に言うと、敷地内にコンビニレストラン日本食レストランのあるところも。。)、クリーニング屋、場合によってはレンタルビデオ床屋までも。。。多少、KL中心街から離れていても、週末だけ日系スーパーが入っているような大きなショッピング・コンプレックスに連れて行ければ、あとのWeekdayはコンドミニアム内で生活できてしまう。便利である。。。

 結局、土曜日は朝10:00から夜6:30まで、Agentのフローレンスの案内で、たっぷり19軒も見てきた。ハッキリ言って、どれがどうだったか覚えていないのだが、フローレンスの指示に従い10店満点で採点していたので、それを手がかりに記憶を辿り、候補を3つに絞って、後は付けて欲しい備品のAvailabilityで判断しようと思った。結論は、ペナンに帰ってきた翌日の月曜日に出すことにした。

 おまけ画像:ホテルへの帰り道、バスが事故ってました。

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