ペナンの食事
中国人とマレー人のハーフをニョニャ(女性が中国人)ババ(男性が中国人)と呼ぶ。奥さんがマレーの夫のために中華の食材を使い、マレー風に辛い味付にアレンジした料理をニョニャ料理という。店内は本物のアンティーク家具を用い椅子やランプや壁時計等も品格と情緒あふれる内装美。さらに窓からは海岸が見晴らせる。
オタオタOTAK-OTAK:レモングラスやコブミカン等ハーブと共にバナナリーフに包まれた蒸し魚の小品:2.6Rm
Seafood Special:ニョニャスパイスの効いた魚1尾がどどーん!:24Rm
Today's Soup:豚肉とピーナッツとのほんのり甘いスープ、初体験の味:10Rm
Sizzling Beef:キノコと牛肉のサッパリ炒めは鉄板でジュウジュウと登場:14Rm
デザート名は忘れたが、タピオカのプリン風が美味。芋と豆のお汁粉もイケル:各2.5Rm
食事料の他に税金5%とサービスチャージ10%がつく。10%は室料と思ってください。(以上、大阪在住の「junゞ」さんからの情報)
4F,Gurney Plaza |
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「ビギニング」では100%見つからないでしょう。何故ならローカル仲間同士で勝手にそう呼んでいるだけなのです。Bayan Leapsに勤務している人たちなら2割ぐらい通じるでしょうか? 結構、Bayan Leaps.勤務の欧米人も地元スタッフと来てました。今にも沈んで壊れそうな海面スレスレの細い一本橋を25mほど渡って、 店は海の上に有ります。殆どバラック建てのオンボロ風体ですけどシーフード料理は美味い! 正式名は「Tasty Seafood」。
行き方は、Bayan Lepas地区の東海岸線沿い道路(Intel・Seagate・東芝TIMが並ぶ)をひたすら南下し、Batu
Maung最後の交差点にたどり着くと交差する大きな道路
とは別に、右斜めに入る細い道があるのでそこへ進入します。あとは軽い山道になるので道なりに5分くらい行けばちょっとした広場に出ます。岩場の手前なのでそこが終点で駐車スペース。岩場を降りていくと「ビギニング」が有ります。
Localメンバーに連れて行って貰った半島側のスチームボート専門店です。でも、「もう一度行け」と言われても多分行けないと思う。。。
スチームボートの鍋の中は二つに仕切られていて、片方は薄味、片方はトムヤン味です。地元では有名なお店らしいです。
バツフェリンギからテロッバハンへの道をこれ以上行けない所までつきあたると、エンド・オブ・ザワールドがあります(なるほどザワールドと、どうしても言いたくなった)。何故「世界の終わり」とか「世の末」というような名前にしたのかわかりませんが、ペナンブリッジを渡った高速の料金所近くにも姉妹店があります。
最果ての漁師町の茶店って感じのオープンエアーですが、メニューを見るとシーフードの中華風料理が数十種できる模様。おすすめは、シャコのバター炒め、カキの卵とじ、等々。食事をしている横を網をかついだおじさんとか、つり竿を持って船に乗って行く若者とかが通る。。。英語もあまり通じなく、日本人だとメニューを持ってきてくれます。
ペナン州はペナン島だけでは有りません。マレー半島の一部もペナン州。物価は、半島側の方が安いです。お薦めは『プラウン・ビレッジ』。ペナンブリッジを渡ってKLに向かい、高速の料金所の次の出口で折り、小さなラウンドアバウトの3時の方向に行き、そのまま道なりに行くと辿り着けます。勿論、途中の道は、マレーシアのカンポン(田舎)です。
ブキタンブン(BUKIT TAMBUN)には、沢山シーフードレストランが並んでいますが、日本人ご用達は「PRAWN VILLAGE」。2年くらい前(2000年頃)に日馬プレスでも特集があったと思います。高速をBUKIT TAMBUNで降りてランドバートを右に曲がり高架を上にあがり道なりにずーっと真っ直ぐ進みます。5分ぐらい先にお店が並び始め、そうこうするうちに右手に「PRAWN VILLAGE」の看板が見えてきます。
PRAWN VILLAGE(蝦村海鮮楼)
No.672, Bagan Bukit Tambun, 14100, Simpang, Ampat, S. P. S. Penang
Tel: 04-5880541/ 5872206, Fax: 04-5888217
営業時間12:00~ 15:00, 17:30~ 23:00
「Bring your own」・・・・勿論OK! 【以上の追加情報、ペナン在住のFさんより頂きました】
赴任者の中でも秘密の場所となっているのが、この『岩場のエビ・カニ屋』。ペナン島の中で磯の匂いを感じられるのは、私の知っている限りここだけのような気がします(実は、この磯の香りは、調理しているときの味付けの匂いでした)
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場所は、、、説明が難しい。。。タンジョン・ブンガの手前の歩道橋があるところを右に入るのですが、この先に、こういった店が有るとはとても想像が付かないような風景だし、また、入り口の手前は民家の庭先のようになっているし、入り口には何処かのお寺の入り口のように鳥居がついています。
シーフード(メインは蝦と蟹です)をオーダーするときは個数ではなく重さで頼みます。上の写真の蝦は2kgで頼んだのですが、大人4人で、あっという間に無くなってしまいました。
人気爆発のこのお店、以前から場所を詳しく教えて欲しいという問い合わせが多かったのですが、とうとう、その地図をここに公開します。ここをクリックして下さい。
また、店の詳細を、ペナン在住の「太郎と次郎のパパ」さんよりお寄せ頂きました。
<海珠園海鮮 SEA PEARL SEAFOOD RESTAURANT>
住所:(中文)檳城・丹絨道光338號(大伯公廟隔鄰)
(英文)338 Mk 18 Tanjung Tokong Penang(Next to Tua Peh Kong Temple)
電話:(04)899-0375
営業時間:11:00-22:00(第2・第4水曜休)
その他:カニの場合には蛋蟹(メス卵あり)、米羔蟹(メス卵なし)、肉蟹(オス)かを指定すると良いでしょう。また、地元民には「宮保巴里冬」と呼ばれる風変わりな(吸い込んで食する)巻き貝料理が人気です。