異国でのCカード取得(Diving)日記

【最終回】2回目の海洋実習(1998年3月22日)


 前回の番外編で紹介したGoodsをひっさげて颯爽とボート乗り場まで行こうと、前の日は早めに寝たのだが、普段寝坊なんて滅多にしない私が、8:00集合に対して7:20まで寝てしまうという失態を演じてしまった。しかし、大至急準備を整え、車をかっ飛ばしてPenang Yacht Clubまで行くと、8:00丁度、、、まだJeff達は登場していなかった。

 今回の最大の目的は、海洋実習を完了することは勿論だが、水中で写真を撮ること。UNのMC-10でどの程度、海中の写真が撮れるのかが私の関心事。フィルムはFUJIのAPS仕様ISO400、25枚撮り。

 それから、カシオのダイバーズ・ウォッチ「Air Diver 200m」を試すのも今日が始めてである。圧力センサーを内蔵し、水深(最大と平均)、潜水時間(開始と終了とインターバル)を自動計測して、更にこれらのログデータを5件まで自動的に記録してくれる。

1本目:潜水時間45分。最大深度13m。平均深度8.2m。
サーフェイス・インターバル:1時間17分。
2本目:潜水時間47分。最大深度12.2m。平均深度7.4m。

 今日は前回よりの波があり、ジェットボートもスピードを抑え気味。前回の1時間30分に対して2時間かかった。10:40頃、パヤ島の桟橋に到着。この前と同じく、1本目は島の南側のCoral Park。やっぱり自分のBCとレギュレーターは気分がいい。。。これだけで既にオープン・ウォーターを卒業した気分である。これが終わるとイントラのJeffに「お前は合格。次はTanに付いて潜っているだけでいいよ。」と告げられた。これで、お墨付きのオープン・ウォーター・ダイバーの仲間入り。。。

 2本目は、桟橋から直接Jump Inだったが、もう結構余裕で、写真撮影に専念する。初めての海中写真。。。スポーツ・ファインダーを忘れてしまい、結構、液晶モニター付きビデオカメラのように、ファインダーを覗かないで感で撮影してしまったし、またマクロレンズもボートに置いてきたので、1.2m以内に近寄ることは出来なかった。

 初めての作品はご覧の通り、、、やはりマクロレンズで近距離で撮影した方がよさそうだ。1.2mも距離があると、今回のように透明度が悪い時は、間の濁り気味の水が肉眼で見たときよりもノイズになって魚がハッキリしない。教訓、教訓!!

 4/6、4/7のプーケットではマクロレンズでチャレンジしよう。



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