Malaysiaの結婚式(モスリム編)[その3]


青枠の画像は、クリックすると大きなサイズで見れます)



 また、マレー人の結婚式へお呼ばれしました。私の部下の生産技術エンジニアのAzuha(アズハ)。今回は元紀も参列。今までは比較的、いなか(カンポン)の家が多かったのですが、今回のAzuhaの奥さんの家は、KLの中心街から僅か20分程度の距離、Batu Cavesの近くにありました。でも、結構ローカル色満点の地域でしたが、、、。

 家の横の空き地にテントを張って、そこで食事のおもてなし。セルフサービスです。常夏の国の昼間のテントの中、、、あ、熱い!!

 元紀も食べ物を物色中。基本的に、辛そうに見えるモノばかりなので、元紀も選ぶのに苦労していましたが、ナシゴレン(焼きめし)は気に入ったようで、お代わりしてました。

 テントの中では、マレーのおじちゃん達がお食事中。席が空いてなかったので、このおじちゃん達の席に混ぜて貰いましたが、なんとおじちゃん達、片言の日本語を話しました。昔、日本がこの国を統治していたときに習ったそうです。元紀もおじちゃん達にはすっかりうち解け、マレーで数字を語ってました。

 一緒に行った会社の同僚達(日本人と中国人)はフォークとスプーンを出して貰ってましたが、我々親子は、マレーシアの風習に従って手掴み。元紀なんて、普段はやりたいけど出来ないので、ここぞとばかり、手掴みでの食事を楽しんでいました。見て下さい、この勝ち誇った顔!!

 ところで、新郎と新婦は?? 残念ながら、時間がないのと結構な人達で混み入っていたのと、とっても暑かったので、新郎新婦に会うことなく帰ってきてしまいました。お祝いの粗品は、新婦のお父さんに預けてきました。Azuha、受け取ったか?


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